次に、後2期で、後1期からランキングが後退するので目立つのはマイマイ類たちだ。
シンボリックなのは、オキナワヤマタニシになる。(「ナガラ原東貝塚の貝類遺体」黒住耐二)
オキナワヤマタニシ(7→28)
オキナワウスカワマイマイ(15→36)
バンダナマイマイ(13→38)
シュリマイマイ(44→58)
ヤンバルマイマイ?(54→68)
オオサカマイマイ(44→97)
シラシュキヤマタカマイマイ(54→97)
これはつまり、オキナワヤマタニシやマイマイ類は、陸における蟹の化身貝を意味するのではないだろうか。動く貝という類似なのだと思える。